一般歯科
予防歯科
健康で美しい歯を保つために、まずは予防することから始めましょう。
予防歯科
毎日歯磨きを行うだけでは、どうしても管理が行き届かない部分がでてきます。
歯科医院による定期的な診察で、常に健康的な歯を維持することが大切です。
PMTC
PMTCは、専用機器を用いて歯ブラシでは届かない歯の隙間までケアします。
フッ素塗布
また、フッ素を塗布することで虫歯の元となる酸やミュータンス菌の働きを抑え、再石灰化を促すことで歯質の強化へつなげます。
虫歯治療
痛みが出て、初めて気づくことの多い虫歯。
歯の疾患では最も有名なものですが、よくあることだからと安心してはいけません。
一度できてしまうとどんどん進行してしまいますので、できるだけ早期発見・早期治療に努めることが大切です。
歯科医院にて定期的に検診を受けることをおすすめしますが、「虫歯かも!?」と少しでも違和感を感じた場合には、お早めに歯科医院にて受診するようにして下さい。
歯周治療
歯周病は、細菌が原因で歯周組織(歯茎など歯の周りの組織)が知らないうちにどんどん破壊されていく病気です。
症状には大小さまざまなものがありますが、最近では若い世代での疾患も増加傾向にあります。
この歯周病予防のためには、毎日歯磨きを欠かさず行うことが大前提です。
歯周病も初期における自覚症状が少ないものなので、虫歯予防と同様に定期的な歯科検診を受けて頂くことをおすすめします。
歯周病にかかっている方は、そうでない方と比較すると狭心症や心筋梗塞等の心疾患になりやすいことが報告されています。
歯周病の菌が血管を通して心臓に悪い影響を及ぼしてしまうことが原因です。
また、糖尿病を始めとするさまざまな生活習慣病との関連性も報告されており、女性は歯周病にかかっていると切迫早産や早産になる確立が6~7倍にまで増加するとも言われております。
小児歯科
小さなお子様の歯は、大人と同じように考えてはいけません。
よくありがちな「虫歯」ですが、お子様の場合は進行がとても早いので、歯磨きだけでなく毎日きちんとお口の中の管理をお父さん・お母さんがしてあげるように気をつけて下さい。
「乳歯は生え変わるからいいんじゃない?」というわけにはいきません。
幼少期における歯列の健康状態は顎の成長と伴って、永久歯列の形成に大きな影響を及ぼします。
常に美しい歯の状態でお子様が成長できるようにしておいて下さい。
抜歯もお任せ下さい。
親不知(親知らず)がまっすぐ正常に生えていれば問題無いのですが、斜めに生えてしまったりまっすぐ並んでいない状態であれば歯磨きがしづらく、周囲の歯茎が腫れてしまったり虫歯になることが多いため抜歯する必要があります。
骨は年齢と共に硬くなりますので、親不知の抜歯はできるだけ若いうちに抜歯しておかなければなりません。
この他にも、歯周病の進行が激しい場合や各種治療において必要と考えられる場合などに抜歯を検討することがございます。